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もしだれかが、不当な苦しみを受けても、神を仰いでその苦痛を耐え忍ぶなら、それはよみせられることである。 あなたがたは、実に、そうするようにと召されたのである。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、御足の 跡を踏み従うようにと、模範を残されたのである。

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1 ペトロ 2:19,21


ヨゲンを信じますか?
Author:
Geoff Toole

ヨゲンって何?

種類がふたつありますよ。予言と預言

予言や占いは普通、個人的で小さいことについてです。予言はたいてい曖昧で当たったり当たらなかったりします。

もう一つの種類の預言は聖書に書かれています。預言は100%正確です。預言者は自分の人生においてまたは歴史を通して彼の言葉が 成就したら、本当の預言者として認められました。預言ははっきりしていて詳しいものです。聖書は正しく真実の啓示です。疑い深い世界のみなが知る必要のある神様の証拠です。

今成就している預言を見せて。

はい。旧約聖書があればエゼキエル36章から39章を読んでください。イスラエルや中東だけではなくて、この預言は世界の大部分に関して書かれています。
ユダヤ人は長い間世界の国々に散ってしまうが、イスラエルの地に戻って再び建国すると書かれています。これは1948年5月14日に成就しました。彼らは紀元70年にローマ人に よって散らされました。迫害にもかかわらず、国土なしで約1900年、特別な民として存在し続けました。このような前例はありません。

その後、マゴグ、ロシュ、メシェク、ペルシャ、ゴメル、プテ、クシュ、トガルマ、など、という国々が連合して、戦争でイスラエルを 滅ぼそうとします。

こんな国は聞いたことがない!

えっと、エゼキエルが生きていた、2600年前には日本はジャパンと呼ばれもしなかったでしょう。上の国々の名前は今日ある国々の民族の名前です。

  • マゴグ、メシェク(名前がモスクワとして残っています)、ロシュ、(歴史的にはスクテヤ人) と呼ばれているのは今日のロシア,です。
  • ペルシャというのは今日のイランです。
  • ゴメルは当時トルコに住み着き、徐々に東ヨーロッパに移住していきました。 Germanyはゴメルからきています。
  • プテは今日の北アフリカのアラブ系の国々です(モロッコ、アルジェリア、リビア を含む)。
  • クシュは今日のスーダン、エチオピアです。
  • トガルマはトルコから中国にいたるまでのイスラム諸国です。アルメニア、 トルクメニスタン、ウズベキスタン、タジキスタン、キルギスタン、カザフスタンを含む。

この国々と名前は歴史と人類学によく記述されています。(この情報は簡単に確かめることができるので、詳しいことであっても聞いてください。)

そういうわけで、(多くの日が過ぎて・・・終わりの年に)ロシアは(北の果てから)イラン、トルコ、以前のソ連のイスラム系の 諸国、アラブ系とイスラム系の北アフリカの国々と連合して(多くの国々から集められた)イスラエルを攻撃しようとします。(エゼキエル38:1-8)

考えてみてください。

エゼキエルの時代にはこれらの国々はほとんど接触がありませんでした。宗教が違ったし文化や言葉も違いました。今日、それぞれは過激派 イスラムとイスラエルを嫌うことにおいて一致しています。

その中のある国々はイスラエルに対してすでに攻撃をしました。

イランのアフマディネジャド大統領の発言をよく考えてみてください。

“イスラエルを世界の地図の上から消し去ってしまおう。”(2005年、2006年。)

06年8月のイスラエル対ヒズボラ戦争にイランの特殊部隊がヒズボラのそばで戦ったり殺されたりしました。ヒズボラはイランとシリアが提供した、武器と軍事技術を使いました。 それでイランはもうすでにイスラエルと戦争中ともいえます。

イスラムではないにもかかわらず、ロシアは絶えずに過激派のイスラム教国に武器を供給してきました。この武器は絶えずイスラエルに対して使われてきました。ロシアはイスラムの 国々と強いつながりを持ち、自国のために喜んでイスラエルを彼らの手に渡すだろうと考えられます。

じゃあ、結局どうなるの。

それは、エゼキエル38章、39章を見れば分かります。アルマゲドンの戦いといわれます。アルマゲドンというのはイスラエルの北部に ある谷です。そこでこの攻撃が行われます。ちょうどヒズボラのロケットが最近落ちたところ。いつでも起こる可能性があります。

この預言が成就するのはキリストが再び戻って世を裁かれる(昔から警告されていた)時です。神様は私たちの罪と彼の救いのメッセージを受け入れなかったために世を裁きます。 しかしそれだけではなく、神様を呼び求めている人たちを救うためにも来ます。今こそがそのメッセージを心に留める時なのです。このメッセージは福音(よい知らせ)といいます。

他の宗教の本にこのような預言がある?

ありません。聖書には2000近い預言があります。そこには多くのミスが入り込む余地があります。(もし、そのうちのどれかが間違っていたら神さまは嘘つきになってしまいます!) しかしそのひとつひとつが成就し、または近い将来に成就しつつあります。これは神が真実であり、未来をご存知だということでなくて何でしょう。

聖書を読もう!(おすすめは旧約の創世記、新約のマタイによる福音書から)
あなたが読んでいるときに神さまが理解を与えてくださるように祈りましょう。(神さまは確かにそうしてくださいます。)

アドラムはダビデ王が隠れたイスラエル南部にある洞窟の名前です。そこでダビデと共に追放された者たちが神さまに勇士に変えられました。(1サムエル22:1)

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